最近、癒しブームということで、アロマセラピーという言葉が、とてもなじみのあるものになりました。では、アロマセラピーって、どういうものかご存知ですか。現代にうまれた、新しい癒しのセラピーだと思っている方も多いのではないでしょうか?.jpg)
実は、アロマセラピーは、私たちが生まれる、う~んと前から日常に取り入れられた、植物療法のひとつなんです。とっても深い歴史のあるものなんですよ。
私は、その奥深く、神秘的で、かつ、理にかなったアロマセラピーの魅力にはまってしまいました。
このアロマセラピーは、一般の方はもちろん、医療従事者の方には特に知識をたかめていただきたい分野だと思っています。その魅力を多くの方にたくさんお届けできればと思い、コラムを書かせていただきます。私なりに、なるべく楽しく学べるように、わかりやすく書いていきたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
精油を使って人間が生まれつき持っている自然治癒力を呼び覚まし、心身の調和をはかる療法 です。
「アロマ化粧品」「アロマコーヒー」「アロマキャンドル」「アロマ風呂」と言う言葉を聞くことがありますが、この「アロマ」は「香る」という意味で使用されていることが多く、かならずしもアロマセラピーの「アロマ」とは、かぎりません。
セラピーは、「療法」 =(イコール) 「治療」というような意味だけでなく、癒し・健康法といった広い意味合いを持ち、香りを楽しむというだけでなく、入浴・塗布・吸入などの手法が用いられています。また、経口(口から体内にとりいれること)・坐薬などの方法もあります。
精油とは、植物に流れている血液のようなもの。わかりやすい例で言うと、みかんの皮を折るとプチッっと飛ぶ液体がありますよね。その油胞というものを凝縮したものです。葉ちぎるとムルッ・ムニューという液体がでますね。これも、そうです。
植物は、人間と同じように、自然治癒力をもっています。というよりも、人間よりもすごく自己防衛力を持っています。人間は、外敵や、嫌なことがあると、そこの場所からすぐに動く・逃げることができます。しかし、植物は、動くことができませんので、しっかり、自分の身を守るために、自己防衛のための成分をもっています。
例えば、葉っぱを虫に食われてしまったり、ちぎれてしまったら、止血作用や、創傷治癒作用、皮膚再生作用・抗菌作用などをもっています。枝の部分はしっかり栄養分を流すという循環がよくなる作用などをもっています。
人間の自然治癒力も、とってもすごいものですが、植物は、人間よりもはるかにすごいエネルギーをもっています。
人間は、大きな態度で地球で暮らしていますが、植物がないと生きていけません。しかし、植物は人間がいなくても生きていけるのです。もう少し、われわれも自然の植物のすばらしいエネルギーを大切に感じてみてはどうでしょうか?その植物のエネルギーがたくさん詰まった精油を用いたアロマセラピーを私たちは、楽しむことができます。
ただし、なんの予備知識ももたずにアロマセラピーを実践すると、トラブルを引き起こる可能性もありますので、正しい知識で、正しい精油と正しい方法でアロマセラピーをすることが大切です。
といっても、しっかり、基礎的なことを学んでしまえば、とっても手軽に楽しめるものなんです。次回も、その植物の精油の魅力をたくさん紹介していきます。
今回は、最後に私の大好きな言葉を紹介します。最後まで読んでいただきありがとうございます。
『人間の精神状態も肉体状態も改善させる療法です。つまり、生物体が精神的にも肉体的にもバランスを取り戻す助けをするのです。』
『精油とは植物に流れている血液のようなものです。 この中に、著しい効果を生み出す特性が含まれています。 一つ一つが特有の効能を持ち、人間のエネルギーを生み出す体内の目に見えるところも、見えないところも同時に改善してしまう、生きた自然の力です。』
1998年ドミニック・ボドゥー博士セミナーより抜粋

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