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医療法人社団 木下会  鎌ヶ谷総合病院

医療法人社団 木下会 鎌ヶ谷総合病院                                         日高 みえ子 副院長兼看護部長

 鎌ヶ谷総合病院はどんな病院でしょうか?また地域ではどんな役割を担っていますか

  千葉県鎌ヶ谷市の委託を受けて、平成199月に地域中核病院としてオープンしたP1030717.JPG                                                                        248床の急性期の総合病院です。24時間体制の2.5次救急医療に関しては、鎌ヶ谷市のみならず、隣接する市町村の救急患者さまも受け入れる体制が整いました。    

開院して10ヶ月でフルオープンとなり、地域の人たちにとっては待ちに待った総合病院となっています。診療科は20、病床稼働率は98%、救急件数400/月、現在増床申請中です。                                                    診療の特徴としては内科や外科などの一般外来はもちろん、高度肥満と合併症に対応する「高度肥満手術」人工関節置換術に特化した県内唯一の「人工関節センター・リューマチセンター」脳動静脈瘤や脳梗塞などの脳血管疾患を治療する「脳血管内治療センター」循環器疾患の診断と治療の「循環器センター」患者さまの時間的、金銭的コストを大幅に軽減する「日帰り手術センター」など専門性の高い医療を展開しています。                                    又予防医療の一環として、地域の方々への医療講演や保健指導にも取り組んでいます。医療現場で働く医師や看護師を講師とした一般公開講座「医療講演」は病気予防の知識と意識を皆様に持っていただくための講演として有意義です。循環器であれば心疾患でどういう兆候がでれば早めに受診をした方がいいとかアドバイスをしています。

日高看護部長が看護師を目指されたきっかけは何ですか?

私は岩手で育ちました。当初から自立した職業に就きたいと思う気持ちと、一生勉強できる環境を望んでおりました。姉が看護師をしておりその影響もあって看護の道に進んでいきました。

実際に看護師という職業に就かれていかがでしたか?

そうですね、気が付けば私は看護師になって36年経過しています。最初の19年間は国立病院で働き、その後徳州会グループ病院に入職し17年目を迎えております。国立病院では、結婚・出産・育児と看護の仕事との両立でしたのでゆっくりした職場環境で過ごしました。

徳州会グループでは、患者さまの立場に立ち、患者さまを思いやる、心を大切にした看護を学んでいます。今は看護部長という立場上、経営的な視点での看護管理を学ぶと共に現場のスタッフ達が成長することに喜びを感じながら過ごしています。

看護部長の看護観を教えて下さい

命だけは平等だ」という理念のもと「いつでも、どこでも、誰もが最善の医療を安心して受けられる社会」を目指しているのが当グループ病院です。そのような病院ですので毎日たくさんの患者さまが当院に来院されます。不安を抱えて来院する方々に少しでも安心感をもたせここへ来てよかったと思えるような対応を心掛けています。安心して療養できる環境が整っていますので、私たち看護職が病気になった方の一番身近にいる職業なimg02.jpgのですから、いつでも笑顔で対応して行きたいものです。

病院の看護部はどんな感じですか?

院の看護部は5病棟・ICU・手術室・DS・外来・健康管理センター・透析センターの11看護単位です。入院基本料101 平均年齢は32歳。チームナーシングとプライマリーナーシングの看護体制です。急性期総合病院として高度医療の分野を担っているために専門領域の看護も学び、実践できます。新しい病院なので「看護の形を作り上げて行きたい」と言う思いのナースが多く集まってきました。一生懸命さや、ひたむきな看護師になろうという人たちが揃っているのではと思います。男性看護師も9名おります。どの部署でも活躍し、今年入職の新人ナースのプリセプターを担当しています。当院の看護師は人を育てながら自らも成長できるという環境です。

鎌ヶ谷総合病院での人材育成・教育について教えて下さい。

まず新人教育ですが、当院の卒後教育を受けたいという方が全国から集まってきます。教育内容は、新卒者の看護師に対しては、3週間の集合研修・技術教育を行いその後6月末までスーパーローテーションの研修をします。看護部だけでなく検査科・リハビリテーション・放射線科などを体験し総合的な技術の習得期間です。  新人の離職率が高いと言われておりますが、当初の目標は「入職後1年間は継続する」として大事に育てています。23年目の先輩には今までの経験を活かし、それを上手く引き出して指導案を作ってもらったりしています。

経年別教育計画は年間計画の中で実施しています。看護研究に関しては看護大学の教授の指導を基に各部署が取り組んでおり、院内での発表会は勿論外部へも投稿しています。認定看護師の資格取得のバックアップ体制としては、経済的な心配をせずに卒業できるように奨学金制度もあり、出来るだけ多くの方の取得して頂きたいと思います。今年度は「集中ケア認定コース」で研修中です。また、復職支援も行っており、基本技術研修や実務研修などにも取り組んでいます。

保育施設にを入れておられますほが、福利厚生はどうなっていますか?

保育園.JPG当院の保育施設は全職員を対象とした24時間対応の保育所と、隣接した場所に病後児保育所があります。現在0歳から学童3年までの85名のお子さんを預かっています。院内にあるので休み時間に様子を観たりでき安心です。また、月1回はお休みの日でもお子さんを預かり、お母さん方がリフレッシュできるようにしています。今は少子化ですのでお子さんを大事に育てたいという思いもあり、年2回お母さん達にアンケート調査を実施して、親の声を保育園の運営に取り入れています。今年度からは外部の講師に依頼して、3歳児以上を対象に英語塾を取り組む事になりました。今後は保育園の知的な部分の改善にも着手していくつもりです。

看護師寮は病院から数分のところに新築で完備されています。ベットタウンですので快適に住みやすい環境です。法人契約のスポーツジムも近くにあります。電車も3路線あり、都内へのアクセスも非常に便利で、ショッピングや東京ディズニーリゾートなど充実したプライベートも過ごせる環境が整っています。

看護部長が求める人材とはどのような看護師ですか?

看護師の仕事となると0歳から100歳以上の人達を対象とします。また、いろんな社会背景の人達を対象としますので、看護が好きな人、笑顔で対応できる人は歓迎します。教科書的に頭が良いとかではなく、一生懸命さのある優しい心の看護師がいいですね。

「心に届く看護」が看護部の理念ですので、どのような状態の患者さんであっても「患者さまのために何ができるか」をいつも考えて行動でき、笑顔で対応できる看護師を求めています。

最後に副院長、看護部長として ひとことメッセージをお願いしまします。index_photo-03[1].jpg

私達のグループ病院は現在、北海道から沖縄まで病院65を含む265施設以上を展開し、全国スケールを生かした医療・看護を行っています。広い視野の中での勉強会や研修会が数多く行われ学びの場となっています。

鎌ヶ谷総合病院はまだまだ新しい病院なので、柔軟な考えの中で職員を育成・サポートしています。それぞれの看護に対する想いを看護の場にいかせるように、みなさんの夢を実現させるために、一緒に当院で頑張っていただける方は是非一度見学にお出で下さい。

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